研究成果

倒産件数予測レポート -2026年Q3・2026年Q4-

帝国データバンク/滋賀大学 DEMLセンターは、業種別倒産件数予測モデルを用いて、2026年第3四半期および第4四半期の業種別倒産件数予測を行いました。
予測対象は、サービス業、卸売業、小売業、建設業、製造業の5業種です。直近の倒産件数は全体としておおむね安定して推移しているものの、サービス業と建設業ではコロナ禍前の水準を上回る一方で、卸売業、小売業、製造業ではコロナ禍前と同程度または低い水準で推移しています。

予測モデルについては、従来の四半期ごとに変数選択を行うモデルから、予測精度を維持しつつ、採用変数の安定性とモデルの解釈性を向上させることを目的として、モデルの改善を行いました。モデルの詳細については、「2026Q3・Q4倒産件数予測レポート【モデル概要】」をご確認ください。

代表的な結果として、サービス業における今後2四半期の倒産件数はおおむね現在と同水準で推移すると予測されました。その他の業種別予測結果については、「2026Q3・Q4倒産件数予測レポート【予測結果】」をご確認ください。

複数の業種の要因分解で、貸出・借入などの資金調達関連指標が予測値に強く反映されていることが確認されました。

  '25-Q3
実績
'25-Q4
実績
'25-Q1
実績
'26-Q2
実績
'26-Q3
予測
'26-Q4
予測
予測区間上限 ― ― ― ― 727.49 774.70
実績・予測 670 654 696 693 652.10 680.35
予測区間下限 ― ― ― ― 576.70 586.01

サービス業予測モデル

2026年Q3・2026年Q4-【モデル概要】倒産件数予測レポート
-2026年Q3・2026年Q4-【モデル概要】

2026年Q3・2026年Q4-【予測結果】倒産件数予測レポート
-2026年Q3・2026年Q4-【予測結果】