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辻開斗さんが、貸出ポートフォリオ最適化に向けた借入金利の決定要因の解明について第64回冬季JAFEE大会にて発表しました。

2026年03月23日

DEMLセンター研究支援者の辻開斗さんが2026年2月15日(日)、「貸出ポートフォリオ最適化に向けた借入金利の決定要因の解明」を、JAFEE(日本金融・証券計量・工学学会)大会にて発表しました。その研究成果の概要を本ページにて紹介します。
詳細についてはJAFEE予稿集(会員限定)をご参照ください。

【概要】
日本の政策金利上昇に伴い、金融機関では資金調達費用が増加している。費用の増加により利益が減少することが懸念されるため、利鞘収益を確保できる貸出ポートフォリオの構築が必要になっている。本研究では、ポートフォリオの最適化を実施するため、利益の水準を決めている貸出金利に焦点を当て、貸出金利が決定する要因について分析した。分析の結果、市場金利などが貸出金利に与える影響がわかった。市場金利が変化した場合に、貸出金利はどの程度変化するのか予測することが可能になり、将来のシナリオに応じてポートフォリオ最適化を実施することが可能になると期待される。

なお、貸出金利の分析については2026年4月公開予定のジャフィー・ジャーナル誌にて掲載する。